矢田部孝司が痴漢冤罪事件で逆転無罪!相手の女性は犯人を見ていなかった?

矢田部孝司

矢田部孝司さんは通勤中に痴漢と間違えられて痴漢冤罪事件に巻き込まれた被害者。

TBS系の「好きか嫌いか言う時間」で痴漢の冤罪について特集があるようですが、矢田部孝司さんも出演するようです。

そこで今回は、矢田部孝司さんがどうやって逆転無罪を勝ち取ったのかを見ていきたいと思います。

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突然痴漢の犯人にされた矢田部孝司さん

痴漢の冤罪事件というと周防正行監督の「それでもボクはやってない」という映画が有名ですが、この映画のモデルとなったのが矢田部孝司さんの西武新宿線痴漢冤罪事件。

事件が起きたのは2000年の12月5日。

その日、矢田部孝司さんは通勤で西武新宿線の電車に乗っていました。

高田馬場駅のホームに降りた、矢田部孝司さんは突然女性に呼び止められます。

朝の通勤ラッシュでごった返す駅のホームで見知らぬ女性に呼び止められるなんてことはめったにないと思うので、かなり驚いたと思うのですが女性から発せられた言葉に更に驚くことに。

なんと、矢田部孝司さんはこの女性に痴漢と間違えられてしまったのです。

最近は痴漢を利用した冤罪事件が起きていることもメディアで取り上げられたこともあるので、痴漢に間違われるとヤバイということを知っている人も多いと思うのですが、矢田部孝司さんが痴漢冤罪事件に巻き込まれたのはそういった事件などが取り上げられる前。

通勤途中の電車で女性に痴漢の犯人と間違えられた矢田部孝司さんは、現行犯逮捕されてしまいます。

矢田部孝司さんは、自分はやっていないと容疑を否認しましたが、検察は矢田部孝司さんを強制わいせつ容疑で起訴。

容疑を否認し続けた矢田部孝司さんは勾留され翌年の3月にやっと保釈が認められたそうです。

無実の罪で起訴され3ヶ月も勾留されるとは・・・。

何もなければ、家族で年末年始を過ごしていたであろう時間を留置所で過ごすことになるとは・・・。

日本の司法制度だと、逮捕起訴された場合に容疑を否認すると身柄の勾留が長引くため、「人質司法」とも言われているそうですが、矢田部孝司さんのケースはまさに人質状態です。

冤罪になることの方が少ないことからも容疑がかけられている人をすぐに帰していいのかと言われるとそれも違う気もしますが・・・。

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矢田部孝司さんが痴漢冤罪事件で逆転無罪を勝ち取れた理由は?

2000年の12月に突然痴漢の犯人に間違えられて逮捕、起訴された矢田部孝司さん。

検察は、懲役1年6ヶ月を求刑。

矢田部孝司さんは、もちろん無罪を主張。

2001年の12月に一審が東京地裁で行われて、矢田部孝司さんに懲役1年2ヶ月の有罪判決が言い渡されました。

矢田部孝司さんは、この判決に対して控訴。

翌年の12月に東京高等裁判所で行われた控訴審で、被害者女性の証言の信用性は高いとしたものの、矢田部孝司さんが犯人であると断定することができないとして、逆転無罪の判決が下されました。

痴漢で有罪判決を受けた場合、逆転無罪を勝ち取るケースはほとんどないそうですがデザイナーの矢田部孝司さんは美大時代の同級生たちが作ってくれた電車内を再現したCGやビデオ映像を証拠として提出。

裁判所はこれらを証拠として採用し、最終的にこれらの証拠から被害者の女性と矢田部孝司さんの身長差が考慮され、二人の身長差を考えると矢田部孝司さんが犯人と断定することができないとして、無罪が確定。

 

矢田部孝司さんは、後に自身の経験を奥さんのあつ子さんとの共書で「お父さんはやってない」という本にしています。

矢田部孝司さんが裁判で争っている当時、痴漢冤罪事件で潔白を証明するためのハウトゥー本などがなかったので冤罪事件に巻き込まれた人の参考になればという思いでこの本を書いたそうです。

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相手の女性は犯人の顔を見ていなかった!

今回、矢田部孝司さんが巻き込まれた西武新宿線痴漢冤罪事件について調べてみて驚いたのは相手の女性が犯人の顔を見ていなかったのに、矢田部孝司さんが痴漢の犯人とされていたこと。

被害者の女性が痴漢の被害に遭ったのは間違いないようですが、犯人の顔を見ていないのに矢田部孝司さんが犯人と決めつけられて現行犯逮捕。

これって、女性がこの人が痴漢をしたと言えば、それが通ってしまうということなのでは?

実際、痴漢の被害に遭ったことを装って史談金を騙し取ろうとするとするという事件も起きています・・・。

痴漢は絶対に許される行為ではないですが、女性が相手の顔を見ていないのに犯人とされてしまう可能性があるということで、痴漢に間違われてしまった時に一番いいのがとにかく逃げることというのは本当なのかもしれませんね〜。

痴漢に間違われても自分はやっていないから、話せば分かってもらえると下手に取り調べを受けてしまったりしないほうがいいのかもしれません。

痴漢の冤罪事件を防ぐ方法はなるのでしょうか?

電車内の状況を色んな角度から撮れるように全車両に監視カメラを取り付けるくらいしか方法が思いつかないけど最新のテクノロジーを使えば何かしら方法はありそうですが・・・。

See ya!

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