千鳥ヶ淵緑道の桜2017開花予想や見頃時期は?千代田のさくらまつりやライトアップを調べてみた!

    千鳥ヶ淵縁道の桜

    千鳥ヶ淵緑道(ちどりがふちりょくどう)は都内でも有数の桜の名所です。皇居のお堀をピンクに染める桜が待ちどおしいですね。2017年の千鳥ヶ淵緑道に咲く桜の開花予想や見頃の時期はいつ頃になるのでしょうか?今回は千鳥ヶ淵緑道など複数の会場で開催される「千代田のさくらまつり」や千鳥ヶ淵公園で幻想的な夜桜が楽しめる桜のライトアップ情報についてまとめてみました。

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    千鳥ヶ淵緑道や千鳥ヶ淵公園の桜の開花予想

    千鳥ヶ淵緑道(ちどりがふちりょくどう)や千鳥ヶ淵公園の今年の開花予想日は例年よりも少し早い3月22日、満開日は4月1日になっています。

    例年よりも早めの開花予想となっているので、4月の中旬にはもう桜が散り始めている可能性が高いので、今年は少し早めに見に行く必要がありそうです。

    千鳥ヶ淵緑道や千鳥ヶ淵公園の桜の見頃時期

    千鳥ヶ淵緑道の桜

    出典:http://blog.goo.ne.jp/takazzz0803

    桜は開花から4、5日で5~7分咲きになり、このころから見頃になります。

    そして開花から1週間から10日で満開になり、満開からさらに1週間ぐらいは桜を楽しむことができます。

    したがって、千鳥ヶ淵緑道では3月下旬から4月上旬にかけてが桜の見頃の時期になるでしょう。

    千鳥ヶ淵緑道は千鳥ヶ淵戦没者墓苑入口から靖国通りまで全長700mの遊歩道です。

    全長700mにわたる遊歩道に約260本のソメイヨシノやオオシマザクラが咲き誇ります。

    桜のトンネルを楽しめる遊歩道、お掘りに張り出した見事な枝ぶりの桜、そしてボートから見る桜、石垣とのコントラストを楽しむなど、千鳥ヶ淵緑道には桜の見所がたくさんあります。

    またさくらまつり期間中、夜には桜がライトアップされ、水面に映る幻想的で大変美しい夜桜を楽しむことができます。

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    千鳥ヶ淵緑道の千代田のさくらまつり

    千代田区及び千代田区観光協会主催の「千代田のさくらまつり」では、千鳥ヶ淵緑道、靖国神社、神田神社などでいろいろな催しがおこなわれます。

    「千代田のさくらまつり」は、平成29年は3月28日(火)~4月6日(木) の10日間実施されます。

    ただし、桜の開花状況によっては変更になる場合もあるのでご注意ください。

    千鳥ヶ淵緑道のアクセスや駐車場

    千鳥ヶ淵緑道入口へのアクセスは

    • 地下鉄「九段下駅」2番出口から、徒歩約5分
    • 地下鉄「半蔵門駅」5番出口から、徒歩約5分

    例年、九段下側入口は大変混雑し、入場制限がかかる場合があります。

    半蔵門側からの方が比較的混雑も少なく入場できるようです。

    なお、千鳥ヶ淵緑道の桜を見に行くときは駐車場がないので周辺のコインパーキングに駐車するか電車で行く方がよいでしょう。

    屋台や露店は?

    千鳥ヶ淵緑道には飲食店等の屋台や露店の出店はありません。

    さらに宴会や喫煙も禁止となっているので注意が必要です。

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    ライトアップで夜桜が見れる??

    さくらまつり期間中は、千鳥ヶ淵緑道の桜はライトアップされます。

    このライトは桜並木に負担をかけないようにLED電球を使用し、電力は太陽光による発電で、環境に配慮したものになっているそうです。

    点灯時間は、さくらまつり期間中の日没(18:00頃)~22:00まで

    千鳥ヶ淵緑道の桜

    出典:http://blog.goo.ne.jp/shelly0324

    「千代田さくらまつり」の期間中は千鳥ケ淵ボートの夜間営業が行われます。

    お堀の上からライトアップされた桜や、水面に映る桜など幻想的な雰囲気を楽しむことができるそうです。

    営業時間:9:30~20:00 (乗船券の販売は19:30まで)

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    その他の会場

    「千代田のさくらまつり」では千鳥ヶ淵緑道の他にも、靖国神社や神田明神、国立劇場などさまざまな場所でイベントが行われます。

    靖国神社のさくらフェスティバルでは「ちよだの御休み処」として、参道に地元の美味しいお店が並びます。

    スタンディングタイプの飲食コーナーやお楽しみ抽選などもあります。

    また、神田明神では物産展や花絵、奉納プロレスなどがあります。

    国立劇場の前庭には床机と野点傘のお休み処が用意され、駿河桜(スルガザクラ)、駿河小町(スルガコマチ)、小松乙女(コマツオトメ)、神代曙(ジンダイアケボノ)、仙台屋(センダイヤ)などの珍しい桜を見ながら楽しいひとときを過ごすことができます。

    また、4月1日(土)と4月2日(日)の2日間は、桜並木を巡る無料周遊バス「さくらカルガモ号」と無料シャトルバス「丸の内シャトル さくら祭り号」が運行されます。

    千代田区観光協会、国立劇場、東京国立近代美術館と、丸の内~九段下~神保町~秋葉原~日本橋~丸の内のルートで各スポットを巡回します。

    千代田区内の桜の名所を次々と見ることができてお得な1日になるのではないでしょうか。

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