村上春樹の年収や経歴は?妻や家族も調査したら意外な事実が!

    村上春樹の本

    村上春樹さんといえば出版される本がどれも売れるベストセラー作家ですが、年収は一体どれくらい稼いでいるのでしょうか?今回は村上春樹さんの年収や経歴、奥さんや家族について調査してみました!

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    村上春樹の年収は?

    村上春樹さんといえばいますと知れた大ベストセラー作家ですがいったい年収はいくらぐらいなんでしょうか?

    印税は作家さんによって%が変わると言われていて、人気のある作家さんであればあるほど%が高くなるそうです。

    村上春樹さんは日本でもトップクラスのベストセラー作家なので間違いなく印税率も高いでしょう。

    ノルウェイの森の発行部数は1000万部!

    norwegian-wood

    村上作品の中で一番の人気作品といえば、ノルウェイの森ですね。

    2010年には松山ケンイチと菊地凛子が主演で映画にもなっています。

    そしてこのノルウェイの森は上下巻の合計で1000万度突破したといわれてます。

    1000万部ですよ1000万部!

    すげー

    さすが大ベストセラー作家。

    しかもノルウェイの森は海外でも人気ある作品なので間違いなくもっと売れてますよね。

    何部売れたらベストセラーというか明確な基準がなくて人によってまちまちな気もしますが、出版業界では暗黙の了解として10万部でベストセラーと言われているそうです。

    てことは1000万部以上売っている村上春樹さんは大大ベストセラー作家ですな。

    気になる本の印税ですが10万部本が売れると、だいたい印税額が1000万円くらいになるそうです。

    この%というのが作家によって異なり、売れる作家さんであればあるほどパーセンテージが高くなるんですね

    印税は10%のことが多いようですが村上春樹さんの場合は20%程度あるかもしれませんね。

    てことはですよ・・・

    アマゾンでノルウェイの森が1400円で売られていたので1冊1400円で計算すると・・・

    1400円×20%×1000万部=28億円

    ひぇ〜

    ノルウェイの森だけで、28億ですよ28億。

    1Q84も3部合計300万部以上売れているらしいので、これまでの印税だけで100億は超えてそうですね〜

    無理やり年収を計算するとすると、村上春樹さんの最初の本「羊をめぐる冒険」が出版されたのが1979年なので、これまでに約37年間作家活動をしているということになります。

    100億÷37年で、年収が約2億7千万になります。

    ざっくりとし過ぎて、どこまで参考になるか分かりませんが・・・。

    もちろん年収を公開している作家なんていないのであくまでもNARUHEYの予想ということで。

    村上春樹の経歴は?

    次に気になる村上春樹さんの経歴についても調査してみましたよ!

    中学からジャズを聴き、高校で英語の小説を読んでいた!

    出身は京都なんですね〜

    と思いきや、神戸近郊という説もあるようでね

    正確にはどちらでしょうか?

    お父さんは国語の先生だったみたいですね。

    ということは、小さい本頃から本をたくさん読んでいたんですかね〜

    中学生の頃からジャズを聴き始め高校生の頃には辞書で調べながらアメリカの小説を読みまくったそうです

    帰国子女ならまだしも高校生の頃から辞書で調べながら海外の小説を英語の原文のまま読むなんて、やはり天才は違いますね〜

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    学生結婚して在学中から喫茶店を経営!

    高校卒業後1年間浪人したに1968年に早稲田大学文学部演劇科へ入学しました。

    そして1971年に大学時代の友人の陽子さんと学生結婚したそうです

    大学3年から陽子さんと同棲をしました同棲が嫌だった+早く自分の世界を持ちたいという思いから学生結婚することになったそうです

    当時というか、私はまだ生まれていない時代なので学生結婚するなんてかなり珍しかったのではないでしょうか。

    結婚した当初は陽子さんの実家の寝具屋さんに居候。

    これは何かのエッセイでも書かれていた気もするのですがまだ在学中の1974年に国分寺にジャズ喫茶ピーターキャットをオープンしました。

    ピータキャットの跡地 出典:https://randomwire.com/murakamis-tokyo-part-2/

    喫茶店の開店資金は2年間アルバイトで250万円を2人で貯金し、足りないお金は銀行から借りて充てたそうです。

    親から借りるとかじゃなくて自分たちで開店資金をやりくりしたとこが立派。

    って、お前は何様だと言う声が聞こえてきそうですが・・・。

    タバコを止めてマラソンを始める!

    そして1978年に風の歌を聴けを執筆し、文芸雑誌の群像に応募したところ第22回群像新人文学賞をみごと受賞。

    次に執筆した1970年のピンボールも芥川賞の候補になり、ここから出版すれば本が売れる大ベストセラーへの階段を駆け上っていきます。

    本を執筆する作家さんなので住むとこにはとらわれず1年の大半を海外で過ごすこともあるそうです。

    自由気ままな生活をしながら小説を書いているんですね〜

    素敵です。

    村上春樹さんはもともと愛煙家で1日610t の玉子をしていたそうですが羊をめぐる冒険を書き終えたを執筆した後にさくっとタバコ止め代わりに走ることにしたそうです。

    ちょっと近所をジョギングするというレベルではなく、これまでにホノルルマラソンやボストンマラソンを何度も出場しているくらい本格的にマラソンに取り組んでみたいですね。

    この辺に村上春樹さんの意思の強さや行動力が表れている気がするのはNARUHEYだけか?

    いやーいろいろ調べてると面白い話がたくさんあって、ますます村上春樹さんのファンになってしまいましたねぇ

    村上春樹は結婚してる?子供は?

    先ほども少し触れましたが村上春樹さんは学生結婚して妻の洋子さんという方がおられますね。

    妻の容子様この方

    写真をポン

    出典:https://jp.pinterest.com/pin/538813542895831032/

    村上春樹さんと妻陽子さんはとても仲良いようで2人の関係を表すような素敵な会話が「走ることについて語るときに僕の語ること」というエッセイにあったので紹介したいと思います。

    村上春樹:
    「とにかく2年間は僕の自由にさせほしい。
    それでだめなら、どこかで小さな店を開けばいいじゃないか。
    まだ若いんだし、やりなおしはきくよ。」
    妻の陽子さん
    「いいよ。」

    村上春樹さんは上の会話が載っている本以外にもたくさんエッセイを書いていますが「うずまき猫のみつけかた」や「もし僕らのことばがウイスキーであったなら」などに入っている写真は妻の陽子さんが撮影されたものなんですね〜

    お子さんに関しては、はっきりとした情報がなかったのですが村上春樹さんが執筆した。何かの旅行記の中で旅行先で知り合った人に子供いるかのかと聞かれいないと答えていたそうなので、おそらくいないのでしょう。

    いや〜

    やっぱり村上春樹さんは素敵ですね〜

    今回いろいろ調べてますます村上春樹さんファンになってしまいました。

    近々発売される予定の新刊も期待しちゃいますね〜

    ちなみに、新刊についてはこちらの記事にまとめているので是非!

    > 村上春樹の新刊の発売日はいつ?タイトルや内容のネタバレは?

    See ya!

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