
名古屋大大学院教授が自分の娘を殴った傷害容疑で逮捕されたというニュースが入ってきました。
逮捕されたのは、名古屋大病院歯科口腔外科教授の日比英晴容疑者。
大学院の教授がなぜ自分の子供を殴ったのか、日比英晴容疑者の動機が気になります・・・。
日比英晴容疑者が傷害容疑で逮捕
名古屋大学病院の教授を務める日比英晴容疑者が逮捕されたというニュースが入ってきました。
同居する長女(23)の頭や顔を殴って約2週間のけがをさせたとして、愛知県警瑞穂署は21日、傷害の疑いで名古屋大病院歯科口腔外科教授の日比英晴容疑者(54)=名古屋市瑞穂区=を逮捕した。
引用:http://www.sankei.com/
日比英晴容疑者の動機は?
一体なぜ大学院の教授が長女を殴ったのか・・・。
しかも、長女は23歳の会社員ということなので成人女性・・・。
被害にあった長女は打撲など2週間の怪我を負っているそうなので、単なる親子喧嘩にしてはちょっとやり過ぎだと思うのですが・・・。
しかも、長女自らその後交番に届け出ているので、長女の方は単なる親子喧嘩で終わらせる気はなかったようです。
23歳の自分の娘に対する傷害容疑で逮捕された日比英晴容疑者、一体なぜ実の娘を殴ってしまったのでしょう?
日比英晴容疑者の動機が気になるところです。
以前から親子の仲がよくなかったのか、たまたま喧嘩になって勢い余った日比英晴容疑者が殴ってしまったのか・・・。
警察の取り調べに対して「十数発も殴っていない」と話しているそうです。
日比英晴容疑者の出身大学や経歴は?
日比英晴容疑者はどんな経歴の持ち主なのでしょうか?
気になったので調べてみたところ日比英晴容疑者は、東京医科歯科大学歯学部を卒業しているようです。
大学卒業後の経歴は以下。
1991年4月 – 1992年3月 東京医科歯科大学歯学部附属病院補綴科医員
1992年4月 – 1995年3月 名古屋大学医学部附属病院歯科口腔外科医員
1995年6月 – 2002年7月 名古屋大学医学部非常勤講師
2002年8月 – 2004年5月 名古屋大学大学院医学系研究科細胞情報医学専攻頭頸部感覚器外科学講座咀嚼障害制御学講師
2004年6月 – 2007年3月 名古屋大学 医学部附属病院 遺伝子・再生医療センター 再生医療プロジェクト 助教授
引用:http://researchmap.jp
日比英晴容疑者の肩書は、上記の産経ニュースでは「名古屋大病院歯科口腔外科教授」となっているので、現在は名古屋大学病院の歯科口腔外科教授として勤務しているようです。
日比英晴容疑者の本や特許
日比英晴容疑者は、名古屋大学大学院の教授で、歯学博士。
複数の本も出版しているようです。
- 歯科補綴・口の中がわかるビジュアル歯科口腔科学読本
- 開閉口・口の中がわかるビジュアル歯科口腔科学読本
- 咀嚼・口の中がわかるビジュアル歯科口腔科学読本
また、「仮骨延長装置」など複数の特許も取得しているようなのでその分野ではそれなりに名を知られた人物なのかもしれません。
であれば、尚更成人した自分の娘を殴ってしまったのかが気になってきますが今のところ日比英晴容疑者の詳しい動機までは明らかになっていないようです。
今後、事件の詳細が明らかになってくると思うので今後の報道にも注目していきたいと思います。