所属議員の女性スキャンダルが度々問題になっている自民党に新たな人物の名前が挙がってきました。
愛媛３区の補選に自民党の公認候補として出馬予定の白石寛樹（しらいしひろき）氏。
まだ当選前なので議員ではないですが、今年の3月にがんで亡くなった白石徹議員の次男ということで、出馬すれば高い確率で当選しそうです・・・。
果たして白石寛樹氏は、10月22日に投開票が予定されている衆院愛媛３区の補欠選挙に出馬するのでしょうか？
白石寛樹氏のプロフィールや経歴は？
「週刊新潮」でかなり衝撃的な女性問題が報じられた白石寛樹（しらいしひろき）氏。
一体どんな人物なのでしょうか？
まずは、白石寛樹氏のプロフィールから見ていきたいと思います。
出典：https://www.ehime-np.co.jp
白石寛樹（しらいしひろき）
- 生年月日：1988年1月23日
- 年齢：29歳
- 出身地：愛媛県新居浜市
- 出身大学：国士舘大学
- 出身高校：愛媛県立新居浜工業高校
- 出身中学：新居浜市立南中学校
- 前職：白石徹元衆議院議員の公設秘書
- 白石寛樹氏は、1988年生まれで現在29歳。
愛媛県新居浜市の出身で、地元の新居浜市立南中学校から新居浜工業高校に進学。
高校卒業後、国士舘大学に進学した白石寛樹氏。
高校、大学時代はサッカー部に所属していたそうです。
大学卒業後、一旦は東京で就職したものの、父親の白石徹氏が衆議院議員総選挙で当選してからは白石徹氏の公設秘書を務めていたようです。
父親の白石徹氏は、愛媛県議会議員を3期務めた後、2009年の衆議院議員総選挙に愛媛3区から自民党の公認候補として出馬しましたが落選。
そして、2012年に行われた衆議院議員総選挙では再び愛媛3区から自民党公認候補として出馬し当選。
2014年の選挙でも再選を果たしていました。
しかし、今年の3月にがんのため衆議院議員の任期中に60歳の若さで亡くなりました。
白石徹氏が亡くなったため、今年の10月に愛媛3区の補欠選挙が行われる予定ですが、これまで白石徹氏の秘書を務めていた白石寛樹氏が、自民党の公認候補として出馬予定のようです。
白石寛樹氏の女性問題が発覚？！
愛媛3区の補欠選挙を数ヶ月後に控えている白石寛樹（しらいしひろき）氏ですが、今週発売された「週刊新潮」で女性問題が報じられてしまいました。
まず、衝撃的なのが白石寛樹氏が高校時代に他校の女子高生を妊娠させていたこと。
白石寛樹氏のプロフィールを見ると出身高校が新居浜工業高校となっているので、白石寛樹氏がまだ新居浜工業高校に通っていた時のことのようです。
相手の女子生徒は子供を出産し、二人は結婚しましたが、その後離婚。
高校時代に妊娠した女子生徒は出産したそうなので、二人の間に子供がいるようですが親権はどちらが持つことになったのでしょうか？
白石寛樹氏のその後の女性関係を見ると、離婚した嫁が子供を引き取った可能性が高そうです。
高校時代に他校の生徒を妊娠させているだけでも衝撃的なのが、白石寛樹氏がその後再婚した現在の嫁も行きずりで妊娠させていたという話。
「週刊新潮」によると、白石寛樹氏は当時別の女性と交際中だったにもかかわらず、行きずりで別の女性を妊娠させて、その女性が子供を出産。
二人は今年の7月に入籍したそうです。
これらの女性関係について「週刊新潮」の取材を受けた白石寛樹氏は高校時代のことも、今年の7月に入籍した事も認めているそうです。
ただ、「交際中に行きずりで別の女性を妊娠させた」ということも認めているのかは不明。
愛媛3区の補欠選挙の出馬取りやめの可能性は？
元衆議院議員の白石徹氏が今年の3月にがんで亡くなったため行われる愛媛3区の補欠選挙。
白石徹氏の秘書を務めていた次男の白石寛樹氏が自民党の公認候補として出馬予定ですが、今回「週刊新潮」で女性問題が報じられたことで愛媛3区の補欠選挙への影響もありそうです。
麻生太郎副総理兼財務相が支援しているそうですが、地元からは支援に難色を示す声も出ている模様。
「週刊新潮」の記事によると他に交際していた女性がいたのに行きずりで別の女性を妊娠、出産させその女性と今年の7月に入籍したという白石寛樹氏。
10月に愛媛3区の補欠選挙が控えているから7月に入籍したのではという声もあるようですが、どうなのでしょうか？
妊娠、出産させた女性がいるのに結婚していないことが明るみに出た場合、選挙に影響するから早めに入籍したという可能性はありそうですが・・・。
ただ、今回「週刊新潮」が報じたことで、高校時代の件も明るみに出てしまったので、支援している自民党が事態を重く見れば、白石寛樹氏が愛媛3区の補欠選挙の出馬を取りやめるといったこともあるかもしれません。
仮に白石寛樹氏が10月の補欠選挙で当選したとしても、当選後に白石寛樹氏の女性関係が再び取り上げられたら自民党のイメージダウンに繋がることが容易に想像できるので、今回の「週刊新潮」の記事を受けて自民党が何らかのアクションを起こす可能性が高そうです。
