
三重県伊勢市の勝又ひとみさんは地元では有名な女社長さんです。テレビでも度々取り上げられている勝又ひとみさんの家は外壁も内装もヒョウ柄だらけ。一体なぜ豹柄にこだわるのでしょうか?そこで今回は、勝又ひとみさんの経歴や年収と豹柄好きになった理由について調べてみました。
勝又ひとみさんの年齢や経歴は?
勝又ひとみさんは、三重県伊勢市にある「有限会社カツマタ」の代表取締役社長という、地元では有名な女社長。
勝又ひとみさんは、会社を立ち上げる前は専業主婦。
旦那さんは公務員で、百合名さんと礼奈さんという2人の娘さんがいるそうです。
勝又ひとみさんは、お孫さんもいるそうですが、年齢は現在52歳のようです。
お孫さんにとっては、とっても若いおばあちゃんですね。
次に、勝又ひとみさんがクレーン車のリース会社を始めた経緯を見ていきましょう。
娘さんが生まれてからは育児に追われる毎日だったそうですが、娘さんが小学生になった頃から外に働き出たいと思うようになり、28歳の時に知り合いの紹介で建設会社の事務員として働きはじめたそうです。
その建設会社で働いていた時に会社で扱っていたクレーン車の勉強を始め、資格も取得。
仕事がどんどん忙しくなっていき、ついに独立を決意。
クレーン車をリースする会社を三重県伊勢市に設立しました。
女性が、クレーン車のビジネスで独立というのは珍しいのではと思ったら、クレーン車をリースする女社長は全国でも例がないそうです。
会社を立ち上げたものの、最初からうまくいった訳ではなく、20年前には経営うまくいかずに、5年連続の赤字を出した時もあったそうです。
そんな時に、もともと好きだったヒョウ柄にクレーン車を塗装することを思いついたそうです。
会社のスタッフには反対されたものの思い切ってクレーン車をヒョウ柄にしてみたところ、どこの現場で使われても一際目立つことで、会社を覚えてもらえるようになり、クレーン車をヒョウ柄に塗り替えてから一気に売り上げが伸び、赤字続きだった業績を改善することに成功したそうです。
どのくらい成功したかというと、以前「ウラマヨ!」に出ていた時に年商3億円と紹介されていたようです。
赤字だった会社を年商3億円になるまで立て直すとは・・・。
3億円の会社の社長の年収はどれくらいなんでしょうか?
年収もちょっと気になりますね〜
家全体がヒョウ柄の写真が驚愕!
クレーン車をヒョウ柄にしたことで、成功した勝又さんは元々もヒョウ柄好きだったこともあり身の回りのものは、出来る限りヒョウ柄にしているそうです。
小物類だけではなく家の外壁もヒョウ柄

出典:http://yoshimuratomoki.com/
家を建てた時も外壁をヒョウ柄にすることは決めていたそうです。
そして、廊下の壁紙もヒョウ柄。
天井からぶら下がった豹が客人を出迎えます。

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ヒョウ柄の服でクローゼットがいっぱいです。

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コートだけじゃなくて着物までヒョウ柄。

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ちなみに、これは子供の成人式のためにわざわざ仕立てた着物なんだそうです。
自宅のリビングでくつろぐ勝又ひとみさんのまわりはヒョウ柄で溢れかえっています。

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もちろん、車の中もヒョウ柄でいっぱいです。

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ここまで、ヒョウ柄で徹底するとは・・・。
ヒョウ柄に対するこだわりが半端ないですね。
ちなみに、ヒョウ柄の収集で使った金額は全部で2000万近くになるそうです・・・。
三重のヒョウ柄女社長恐るべし。