
コロワイ族は、赤道直下のインドネシアにあるジャングルの奥地で原始的な生活を営んでいる部族。このコロワイ族が日本テレビ系の「ザ!世界仰天ニュース」で紹介されるそうなのですが、どうやらこのコロワイ族は食人(人食い民族)だったようです。過去には「平成ノブシコブシ」の徳井さんたちがテレビの企画でコロワイ族を訪ねて行ったことがあるそうですが、その時の映像がやらせなのではと言われたことがあるようなので、今回はその辺りについてまとめてみました。
コロワイ族は食人で人食い民族?
コロワイ族が食人で人食い民族と言われているそうですが、どうやらこれは本当のようです。
1990年代にコロワイ族に接触したオーストラリアのジャーナリストが、コロワイ族が悪霊に取り憑かれたとみなされた人の肉を食べることを取材で明らかにしたそうです。
もしかすると、このオーストラリアのジャーナリストよりも前にコロワイ族が人の肉を食べることを発見した人がいるかもしれませんが・・・。
ただし、現在もコロワイ族に人肉食の習慣があるのかはっきりとは分かっていないようですが・・・。
コロワイ族の人々は今でも1万年前と変わらない生活をしていて、中でも特徴的なのが木の上に家を建てそこで暮らしていること。
木の上にある家は地上から高さ10メートルにもなるそうです。

出典:http://mymodernmet.com/
なぜコロワイ族の人々がそんな高いところに住んでいるかというと、敵からの襲撃を防ぐためなんだとか。
確かに10メートルのところに住んでいれば敵が襲撃してきてもすぐに気づくとは思いますが、食料を探しに行ったりする度に上がったり下りたりと大変そうです。

出典:http://mymodernmet.com/
しかし、原始的な生活を今でも営んでいるコロワイ族は、別の村の民族から襲われることもあるようで、そのために今でも高い木の上に家を作って暮らす生活を今でも続けているそうです。
コロワイ族が日本人を威嚇したのはやらせだった?
コロワイ族は、インドネシアのジャングルの中で暮らしているそうなので、日本人との接触はなさそうですが、日本人がコロワイ族を訪ねたのは今回が初めてではないようです。
これまでに、コロワイ族を訪れたことがある日本人はなんと「平成ノブシコブシ」の吉村さんと徳井さん。
しかも二人はコロワイ族の村でホームステイをしたそうです。
その番組の企画でコロワイ族が食人で人食い民族と紹介されていたのかは分かりませんが、村に到着した平成ノブシコブシの二人にコロワイ族がいきなり威嚇するという場面があったそうです。
この場面を見た視聴者から、カメラマンはスルーして平成ノブシコブシの二人に威嚇しているのがやらせっぽいという反響があったようです。
コロワイ族が木の上に住んでいる理由が、敵からの襲撃を防ぐためということを考えると、見たことない平成ノブシコブシの二人が来るのを見て、敵と判断して威嚇したとも考えられそうですが・・・。
ただ、カメラマンには威嚇してこなかったというのが本当だとすると、確かに盛り上げるためのやらせっぽい感じもちょっとしますね〜。
平成ノブシコブシの徳井さんが虫をパクパク?!
この時のホームステイ企画では、本当に数日間コロワイ族の人たちと共に生活した平成ノブシコブシの吉村さんと徳井さん。
そんな二人のことを受け入れてくれたのかコロワイ族の人が自分たちの貴重なタンパク源であるサゴゾウムシという虫の幼虫を差し出す場面があったそうです。
この時、吉村さんはなかなか食べることが出来なかったそうですが、徳井さんはこのサゴゾウムシの幼虫をパクパク食べたらしくこの場面も話題になったようですね〜。
この時の場面が気になったので調べてみたら、徳井さんが虫を食べている画像がありました!

出典:http://blog.livedoor.jp/
テロップが「なんで食っちゃんだよ!!」となっているので、おそらく吉村さんはためらってまだ食べていない状態。
そんな吉村さんを尻目に徳井さんはサゴゾウムシの幼虫をパクパク。
どっちかというと、キャラ的には吉村さんの方が破天荒っぽい感じもしますが、実際は逆なのか・・・。
結局、吉村さんがなかなか食べないことにコロワイ族の男性が不快な素振りをみせて最後は吉村さんもこの幼虫を食べたそうです。
サゴゾウムシの幼虫はコロワイ族の貴重なタンパク源ということですが、どんな味がするのかちょっと気になります・・・。
昆虫を食べる篠原さんならサゴゾウムシの幼虫の味も知ってそうですね〜。
See ya!