山本幸三地方創生相が「一番がんなのは学芸員。普通の観光マインドが全くない。この連中を一掃しないと」と失言したことが話題になっています。そこで、今回は山本幸三地方創生相の杉本彩さんとの関係やスキャンダル問題など、山本幸三地方創生相の気になるポイントをまとめてみました。
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山本幸三地方創生相と杉本彩さんとの関係は？
山本幸三氏は安倍内閣で地方創生相を担当していますが、滋賀県が主催した地方創生セミナーでの失言が話題になっています。
「学芸員はがん。連中を一掃しないと」 山本地方創生相
山本幸三・地方創生相が１６日、大津市内のホテルで開かれた滋賀県主催の地方創生セミナーで、文化財観光の振興をめぐり見学者への案内方法やイベント活用が十分でないことを指摘し、「一番がんなのは学芸員。普通の観光マインドが全くない。この連中を一掃しないと」と発言した。
引用：http://www.asahi.com/
安倍内閣では、先日今村復興大臣が「自主避難は自己責任」と失言しその後記者に暴言を吐いてしまい、その後謝罪するということがありましたが、大臣によるがたて続けの失言で安倍内閣の支持率にも影響を及ぼしそうです。
山本幸三地方創生相と杉本彩さんがスキャンダル？
山本幸三地方創生相を調べていると、「杉本彩さん」と「スキャンダル」という言葉が出てくるので、てっきり山本幸三地方創生相が杉本彩さんとスキャンダルがあったのかと思ったのですが、杉本彩さんとの件は公私混同疑惑のようです。
出典：http://news.livedoor.com/
今回の失言が話題になっている山本幸三地方創生相ですが、以前イベントで同席した杉本彩さんに頼まれたことがきっかけで、動物愛護管理法の改正に取り組んだことがあるそうです。
これは一見、問題ないように聞こえますが、どうやら山本幸三地方創生相は杉本彩さんの気を引くために動物愛護管理法の改正に奔走したのではという公私混同疑惑が持ち上がっていたようです。
杉本彩さんの色気と美貌を考えると、杉本彩さんから何かを頼まれたら男ならつい頑張ってしまいたくなる気持ちも分かる気がしますが、山本幸三地方創生相は大臣の立場。
法の改正を公私混同でやろうとしたということであればこれは確かに問題になってもおかしくない気がしますが・・・。
山本幸三地方創生相がインサイダー取引捜査を中止させる圧力をかけていた？
このスキャンダルは2016年に発覚した問題ですが、山本幸三地方創生相は2012年の3月に衆院予算委員会で知人がインサイダー取引の参考人と調査の対象になっていることを明かした上で、
「こういう調査のやり方しかできない監視委員会というのはある意味で本当に必要なのかなというようにも思ってきていまして」
引用：http://www.dailyshincho.jp/
とインサイダー取引捜査を批判。
山本幸三地方創生相の知人とされているのが元日興コーディアル証券の投資銀行副本部長の吉岡宏芳さんで、この吉岡宏芳さんからインサイダー情報を受け取ったとされる横浜市の金融会社の社長は、捕まっているそうですがこの社長の側近によると、
「社長は吉岡さんから、“山本幸三が事件を押さえるから大丈夫だ”と何度も聞かされていました」
引用：http://www.dailyshincho.jp/
このため、山本幸三地方創生相は国会議員という立場を利用して知人に対してのインサイダー取引捜査に圧力をかけていたのではというスキャンダルが持ち上がったそうです。
山本幸三地方創生相が土下座？
山本幸三地方創生相の今回の失言について調べていると「土下座」とあったので、すでに土下座して「がん」とまで言った学芸員に対して謝罪したのかと思ったのですが、そうではないようです。
一応、記者会見で
「新しいアイデアに、学芸員は『文化財だから』と全部反対する。学芸員だけの文化財ではない。『一掃』は言い過ぎたが、観光マインドを持って観光客に説明することを理解してもらわないと困る」
引用：http://www.asahi.com/
と釈明したそうですが、特に土下座して謝罪などは行っていないようです。
そもそも、例え失言したとしても政治家が土下座して謝るわけがないですよね・・・。
まとめ
山本幸三地方創生相は学芸員が観光マインドを持っていないと言っていますが、学芸員の仕事は博物館などの集客ではなくて、役割が別のところにある気がするのですが・・・。
今回の失言で山本幸三地方創生相はどうなるのでしょうか・・・？
先日の今村復興大臣の「自主避難は自己責任」失言に続いて安倍内閣の大臣がたて続けに失言をしたということで、今回の山本幸三地方創生相による失言についてもの今後の展開に注目していきたいですね。
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See ya!
