黒革の手帖の主題歌や挿入歌は?原作のあらすじとキャストやロケ地も調査!

ドラマ黒革の手帖

黒革の手帖はこれまでにも何度もドラマ化されてきましたが、7月から始まるテレビ朝日系の木曜夜9時からのドラマで再登場することが決まりました。

主人公の原口元子役を武井咲さんが演じることでも注目を集めていますが、オープニングやエンディングで流れる主題歌や挿入歌は誰の曲になるのでしょうか?

今回はドラマ黒革の手帖のテーマ曲とキャストや原作とあらすじなどについてまとめてみました。

Sponsored Links

ドラマ黒革の手帖の原作は?

ドラマは黒革の手帖は、1980年に新潮社から出版された同題の松本清張の長編小説。

もともとは、週刊新潮に連載されていたものがその後単行本化されました。

 

黒革の手帖は、これまでに何度も放送されていて

1982年

テレビ朝日系で全6話が放送されて、主演の原口元子役は山本陽子さん。

1984年

TBS系で金曜の昼間に約2ヶ月間放送されて、主演の原口元子役は大谷直子さん。

1996年

テレビ朝日系の2時間ドラマ「土曜ワイド劇場」で放送されて、主演の原口元子役は浅野ゆう子さん。

2004年

テレビ朝日系の木曜ドラマ枠で放送されて、主演の原口元子役は米倉涼子さん。

と計4回もドラマ化されています。

2004年に米倉涼子さんが主人公を演じたドラマは、視聴率が高く瞬間最高視聴率は23.3%を記録したそうです。

今回は、米倉涼子さんとはタイプの違う武井咲さんが主人公を演じるということで今回のドラマも楽しみですね〜。

Sponsored Links

黒革の手帖の原作のあらすじは?

黒革の手帖の主人公は原口元子。

派遣社員として東林銀行の世田谷北支店に務める傍ら、母親の借金返済のために夜は銀座にある「燭台」という老舗クラブで働いています。

銀行に務めているとはいえ、派遣社員の原口元子はコネで入社してきた社員や大金を預けにくる預金者と自分を比べて現実の厳しさを目の当たりにする毎日。

そんな日々を送っていくうちに、原口元子はとんでもないことを思いつき、なんと銀行から1億8千万円を横領。

そして、横領した大金を元手に銀座に「カルネ」という名の自分のクラブを開くことに。

「カルネ」を開くにあたり、原口元子は元同僚で同じ東林銀行の世田谷北支店で派遣社員として働いていた山田波子に声をかけてホステスとして採用。

ホステスになった山田波子は、一気に人気ホステスとなり「カルネ」の経営は順調に滑り出しますが・・・。

原作の黒革の手帖の単行本が出版されたのは1980年ですが、一説によると原口元子が大金を得る方法は、1973年に起きた滋賀銀行9億円横領事件からアイデアを得て書かれたのではと言われています。

そして、単行本が出版された翌年の1981年には今度は三和銀行に務めていた女性行員の伊藤素子がオンライン操作で巨額を横領するという三和銀行オンライン詐欺事件が発生しています。

伊藤素子と黒幕と言われている南敏之がどうやって手口を思いついたのかは分かりませんが黒革の手帖からヒントを得た可能性もありそうです・・・。

> 三和銀行オンライン詐欺横領事件の伊藤素子と南敏之の現在は?

Sponsored Links

ドラマ黒革の手帖のキャストは?

黒革の手帖の主人公の原口元子は武井咲さんが演じることが発表されていますが、その他のキャストも豪華と話題になっています。

安島富夫:江口洋介さん

政治家を目指している衆議院議員秘書。

政治家になるため、政治家のスキャンダルのもみ消しなどの汚い仕事も断らずにこなすことで、今の地位を確立した苦労人。

汚い仕事をしてきたこともあり、女性を利用することも厭わなかったが原口元子と出会ったことで原口元子から影響を受けるようになる。

山田波子:仲里依紗さん

原口元子の元同僚で東林銀行の世田谷北支店の派遣社員でしたが、「カルネ」の開店に伴い原口元子に誘われてホステスとして覚醒。

いつの間にか、原口元子のライバルになりいつしか二人は・・・。

橋田常雄:高嶋政伸さん

「上星ゼミナール」という大手予備校の理事長ですが、裏で子供を医者にしたい親と病院を橋渡しすることで巨額を得ている。

岩村叡子:真矢ミキ

原口元子が銀行員時代からアルバイトとして働いていた銀座の老舗クラブ「燭台」のママ。

楢林謙治:奥田瑛二さん

楢林クリニックの院長。
元々は小さな皮膚科だったクリニックを看護師長を務める中岡市子と一緒に大きくし新しい病院の建設までたどり着いたものの事態が急転し思わぬ展開に・・・。

中岡市子:高畑淳子さん

楢林謙治が院長を務める楢林クリニックの看護師長で楢林謙治の愛人。
楢林クリニックが小さな皮膚科だった頃から楢林謙治に尽くして支えてきたが、あることがキッカケで思わぬ展開に・・・。

長谷川庄治:伊東四朗さん

安島富夫の父親代りで政財界のフィクサーと呼ばれる人物。

村井亨:滝藤賢一さん

原口元子が勤務していた東林銀行の世田谷北支店の次長。

牧野:和田正人さん

原口元子が通っている銀座にある美容室のオネエ系の店長。

島崎すみ江:内藤理沙さん

「梅村」という料亭のの仲居さんだったが、その後ホステスに転身。

主人公の原口元子を演じる武井咲さん以外にも、江口洋介さんや仲里依紗さん。

更には、高嶋政伸さんや奥田瑛二さんなどの実力派俳優が脇を固めるなど他のキャストも豪華。

そんな中、息子の高畑裕太さんの不祥事でしばらくテレビ出演を自粛していて、フジテレビ系ドラマ「屋根裏の恋人」で連ドラ復帰を果たした高畑淳子さんにも注目したいですね〜。

Sponsored Links

黒革の手帖の主題歌や挿入歌は?

ドラマのオープニングやエンディングで流れる主題歌や途中で流れる挿入歌も気になりますが、黒革の手帖のテーマ曲は誰が担当するのでしょうか?

調べてみたところ、安良城紅さんの「Here alone」という曲が主題歌という情報があったのですが、この曲は2004年にリリースされています・・・。

何かおかしいと思ったら、これは米倉涼子さんが主演を務めた2004年のドラマの主題歌で、2017年の7月から放送されるドラマ黒革の手帖の主題歌や挿入歌についてはまだ発表されていないようです。

ドラマの放送日が近づくに連れて分かってくると思うので、新しい情報があれば追加していきたいと思います。

黒革の手帖のロケ地は?

先日クランクインとなった黒革の手帖。

銀座を舞台にしたドラマということで、銀座周辺で黒革の手帖の撮影をしているという目撃情報が出ています。

黒革の手帖のロケ地や撮影の目撃情報はこれからどんどん出てくると思うので新しい情報がこちらも追加していきたいと思います。

See ya!

Sponsored Links

おすすめの記事

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*