
世の中にはいろんな趣味を持っている人がいますが、志良堂正史(しらどう まさふみ)さんの趣味はなんと手帳集め。もちろん新品の手帳ではなくて、いろいろと書き込まれた実際に使われた手帳。1冊1000円で他人の手帳を買い取ってその一部を手帳展という形で展示までしているそうです。今回は、手帳コレクターの志良堂正史さんと手帳展の場所や買取方法などをまとめてみました。
志良堂正史さんのプロフィール
一風変わった趣味を持っている人は、いろいろいますが志良堂正史(しらどう まさふみ)さんの趣味は手帳を集めること。
これまでに集めた手帳はなんと500冊以上・・・。
500冊って、ちょっとした図書館くらいでしょうか?
手帳コレクターという志良堂正史さんは一体どんな人物なのか気になりますね〜
ということで、プロフィールから見てみましょう!

出典:http://shogeishojyutsu.mo-to-ya.com/
志良堂正史(しらどう まさふみ)
生年月日:1980年?月?日
年齢:37歳
出身地:広島県
職業:プログラマー
志良堂正史さんは、1980年生まれということなので今年で37歳。
手帳を集める手帳コレクターということで、50歳くらいのおじさんがやっているのかなと思っていましたが、志良堂正史さんの実際の年齢がもっと若くてちょっとびっくりしました。
志良堂正史さんの経歴が気になる!
一体どんなことがきっかけで、手帳を集めることになったのか気になったので、志良堂正史(しらどう まさふみ)さんの経歴も調べてみました!
志良堂正史さんの出身は広島県ですが、北海道にある競走馬を育成している牧場でサラブレッドの調教や世話をしていたことがあるそうです。
手帳コレクターは競走馬の調教師?と思ったらその後京都コンピュータ学院のゲーム開発科に入学。
それまで、競走馬の調教をしていたこともありパソコンをほとんど使ったことがなかったそうですが、在学中の2年間でプログラミングを習得し卒業後はゲームのプログラミング会社に就職し、ゲームのプログラマーとして様々なゲームの開発に携わったそうです。
7年間ゲームのプログラミング会社に勤務したあと、2010年からフリーのプログラマーとしての活動を開始。
フリーのプログラマーとして活動してた時には
- ツキのないがいこつ
- シルアードクエスト
という2つのゲームを発表しています。
個人的には「ツキのないがいこつ」というゲームが気になります。
ちなみに「ツキのないがいこつ」はこんなゲームのようです。
『ツキのないがいこつ』は短編のコマンド選択式ADVゲームです。
プレイヤーは「はなす」「みる」といった言葉のコマンドを選び、ゲーム世界とやりとりしながら、読み進めていきます。
特徴
時間にやさしい
10~30分ぐらいでクリアできます。現代的な忙しい遊び手を想像しました。
必要のない戦闘や長ったるい風景描写など、物語に必要ない要素を極力排除。逆転の発想!総当り方式の欠点の解消
総当りを前提としたシナリオにしました。
どの選択肢にも世界観を散りばめています。短編物語ゲーム
一人で静かに遊ぶゲームです。
ゲームならではの「やりとり」「対話」を残しながら、物語を重視しています。
漫画、絵本、小説、ショートショートなどが好きな方を、特にターゲットとしています。引用:http://jimi.jp
フリーのゲームプログラマーとして3年ほど活動した志良堂正史さんは、現在エウレカコンピューター株式会社という会社に勤務されているようです。
他人の手帳を見ることができる手帳展
普段はゲームプログラマーとして活動している志良堂正史さんですが、趣味の手帳コレクションの数が増えてきたことから一部を参宮橋にある「Picaresque(ピカレスク)」というギャラリーで展示しているそうです。
Picaresque(ピカレスク)
場所:東京都渋谷区参宮橋にあるアートギャラリー
電話:070-5273-9561
手帳展の開催期間は、2017年の7月まで延長しているようですが、ギャラリーPicaresqueは日によって変わるようなので手帳展に行く場合は一度ギャラリーPicaresqueが開いている日を確認してからの方がよさそうです。
手帳展は、知る人ぞ知る展示会としてツイッターでも話題になっているようですね〜
中目黒で使用済み手帳の展示会「手帳展」をやっていると知り、わくわくが止まりません。雑誌の手帳特集が好きなのですが、生で人の手帳を覗けるなんて……!♡
— walker (@ANot0317) November 28, 2016
中目黒でやっている手帳展とやらに、これ売れるかもしれないと思った。……いや、世界を変えることが書いてあるから、ちょっとなあ、と思って(笑) https://t.co/4SBSBMQqTC
— ふゆしろカナエ (@kanafuyu) December 3, 2016
この連休で東京いこうかなー手帳展見たい。
— Tomomi.K (@anheikr) January 23, 2017
手帳の買取方法は?
志良堂正史さんは現在も手帳を買取中で、使い古していらなくなった手帳を1000円で買い取ってくれるそうです。
手帳の買取は、ギャラリーPicaresqueでの買取以外にもメールなどで志良堂正史さんに連絡することで買い取ってくれるそうです!
手帳を買取時に、買い取った手帳の使用方法として
- ギャラリーでの展示のみ
- ギャラリーでの展示と中身の写真を撮ってサイトやSNSなどにアップも可
の2種類か選ぶそうです。
使用済み手帳を1000円で買い取ってくれるので、いらなくなった手帳があれば連絡してみましょう!
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