筋田雅則(ネパール)の経歴やカトマンズで暮らす理由は?銀杏旅館の場所も調べてみた!

筋田雅則

筋田雅則(すじたまさのり)さんは、ネパールのカトマンズで旅館を経営しながら学校に通えない子供たちの親代わりをしているそうです。一体なぜ筋田雅則さんは日本に妻子を残したままネパールのカトマンズに移住してきたのでしょうか?

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筋田雅則さんのプロフィールや経歴は?

それでは、まずは筋田雅則(すじたまさのり)さんのプロフィールから見てみましょう。

筋田雅則(すじたまさのり)
生年月日:1945年?月?日
出身地:岐阜県各務原市

筋田雅則さんは、ネパールのカトマンズで旅館を経営しながら現地の学校に通うことができない子どもたちが学校に通えるように親代わりをしているそうです。

筋田雅則さんは、岐阜県各務原市の出身で中学校を卒業後製造関係の会社に就職。

24歳で結婚した筋田雅則さんは、2人の子供がいるそうです。

会社では、山岳部に入り日本国内の多くの山を制覇して、海外のもっと高い山に挑戦することを考え始めた筋田雅則さんは、25歳の時にはじめてヒマラヤの登頂に挑戦。

それ以来すっかりヒマラヤに魅了された筋田雅則さんは、毎年数回はネパールに行くようになったそうです。

ヒマラヤのあるネパールでは、登山客の荷物運びをして現金収入を得る人たちがたくさんいて筋田雅則さんが山に登る時も彼らに重い荷物を担いでもらったそうです。

そんな経験から登山を通してお世話になっているネパールに何か恩返しがしたいと考えるようになった筋田雅則さんは、日本で募金を募ってネパールに学校を建てるという活動を始めました。

筋田雅則さんの活動に共感する人から募金を集めたりしながら、ネパールに学校を建て続けた筋田雅則さんは、これまでに40校近い学校を作ってきたそうです。

学校を建てることで、筋田雅則さんはより多くの子供が学校に行けるようになると考えていましたが、ネパールの貧困地域では子供の手も貴重な労働力となるため、学校が近くにできても家の手伝いのために学校に通うことができない子供も大勢いたそうです。

そこで、筋田雅則さんは本格的にこの問題に取り組むために59歳で早期退職をして妻子を日本に残したまま単身ネパールに渡り、より多くの子供たちが学校に通えるように子供たちの親に教育の重要性を訴えて周ったそうです。

筋田雅則さんの長女もネパールに!

筋田雅則さんはネパールのカトマンズで「銀杏旅館」を経営していますが、旅館経営でがっつり稼ごうというわけではなく、「銀杏旅館」の経営はあくまでもネパールに長く滞在するためなんだとか。

現在は、筋田雅則さんの長女のミナさんも日本から移住してきて、筋田雅則さんと一緒に現地の子供たちが学校に行けるようにするための活動を頑張っているそうです。

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銀杏旅館の場所や料金は

筋田雅則(すじたまさのり)さんと長女のミナさんが経営している「銀杏旅館」ですが、ネパールのカトマンズのどの辺りにあるのでしょうか?

銀杏旅館(いちょうりょかん)

場所:Sanga 5 Kavre Nepal
電話:011660864

料金(一人分)

  • 客室-1:1500Rs
  • 客室ー2:2000Rs
  • 客室ー3:2500Rs(アタッチバスルーム)
  • ドミトリー:800Rs

食事代:2食(朝晩で800Rs:ただし肉魚の場合は100Rs追加)
展望風呂:一人400Rs(最低3人からの利用)

※15%+サービス料金10%=25%を加算。

まとめ

ネパールに登山に訪れる日本人は意外と多いと言いますが、ネパールに恩返しをしたいという理由で妻子を日本に残して単身ネパールに渡りボランティア活動に励む筋田雅則(すじたまさのり)さん。

その行動力には見習うことがたくさんあります。

筋田雅則さんは、以前テレビ東京系の「世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~」でも紹介されたことがあるそうですが、筋田雅則さんのように、海外でこういった活動に取り組んでいる人を知る機会がもっとあるといいですね。

See ya!

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