マストドン(SNS)の登録方法や使い方は?ツイッターとの機能や仕様の違いを調査!

    マストドン(Mastodon)

    マストドン(Mastodon)という新しいSNSが話題になっています。日本でも急激にユーザー数を増やしているというマストドン。一体どんなSNSなのか気になりますね〜!ということで今回はマストドンの登録方法や使い方とツイッターと違いについてまとめてみました。

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    マストドン(Mastodon)はドイツ発のSNS

    スマートフォンの普及に伴い、日本でもSNSの利用者は年々増えています。

    最近は、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムなど日本でも様々なSNSが使われていますが、今世界で、ツイッターに代わることができる日本で急速に広まりつつあるのが、マストドン(Mastodon)という新しいSNS。

    マストドンは、大学を卒業したばかりのEugen Rochkoさんが新たに立ち上げたSNS。

    最新のインターネットのサービスは、アメリカのシリコンバレー発が多いですが、マストドンはドイツ発。

    Eugen Rochkoさん大学在学中の2016年の初めにマストドンを作り始めたそうですが、大学卒業の準備で忙しくなり、一旦中断。

    そして、無事に大学を卒業したEugen Rochkoさんは、マストドンを仕上げて、ローンチ。

    マストドンはツイッターに代わるかも知れない新しいSNSとして一気に世界中に拡散しているそうです。

    マストドン(Mastodon)の意味は?

    新しいSNSのマストドン(Mastodon)が最近日本国内でも話題になっていますが、このマストドンという名前はどんな意味があるのでしょうか?

    マストドンとは、今から約4000万年前に生息していたされるマンモスに似た大型の哺乳類で耳が小さかったり、全身に毛が生えていますが、体型はゾウに似ているとされています。

    新しいSNSのマストドンは、この古代生物の名前からきていて、投稿することを吠えるという意味の「トゥート」するというそうです。

    マストドンとツイッターの機能や仕様の違いは?

    ツイッターは、日本では利用者数も増えていて2015年12月には3500万人だったユーザー数が、2016年の9月には4000万人に増加するなど好調ですが、実は海外ではユーザー数が伸び悩んでいるなど、ツイッターは苦戦中。

    2016年の4~6月の純損益112億円の赤字になっています・・・。

    112億円の赤字って相当ですが、実はツイッターはサービスの提供開始から一度も黒字になったことがなく、毎年赤字を継続中なんだそうです。

    ツイッターは無料で利用できるため、広告収入が主な収入源で全体の9割を占めているそうですが、ツイッターはあくまでも利用者の利便性を優先しているため、あまり多くの広告が表示されないようになっているそうです。

    あまり多くの広告が表示されないツイッターですが、利用者の中には広告がまったく表示されないようにしたいという人も多く、中には課金性にして、広告が表示されないオプションを付けて欲しいと考えている人も多数いるようですが、ツイッターではそのようなオプションを追加する予定は今のところないようです。

    このように、利用者の声を拾えきれてないことがツイッターのユーザー数が伸び悩んでいる原因のひとつなのかもしれません。

    そんな、世界的に見ると少し陰りが見えるツイッターに取って代わる可能性があるのがマストドン。

    ここ最近、日本でも急激に登録者数を増やしているSNSですが、ツイッターとの違いは何になるのでしょうか?

    マストドンの方が文字数が多い!

    まず、利用者にとって一番の違いとも言えるのが、1回の投稿で使える文字数。

    ツイッターの140文字に対して、マストドンは500文字までOK

    ネタバレ防止機能

    次に違うのが、コンテンツワーニング(CW)というネタバレ防止機能があること。

    コンテンツワーニングは、ネタバレを防止したい時に使える機能で投稿時にこの機能を選ぶとトゥートに注意文が表示されて「もっと見る」をクリックするとはじめて本文が表示されるそうです。

    マストドンは複数のサイトからなる集合体

    最後に、マストドンとツイッターが大きく違うのは、マストドンは複数のサイトからなる集合体であること。

    ツイッターは、Twitter社が管理していますが、マストドンを作ったEugen Rochkoさんは、マストドンをオープンソースにして、インスタンスと呼ばれるサーバーを構築するためのソフトをオープンソースで公開しています。

    そのため、誰でも自分のインスタンスを構築することができます。

    インスタンスは「連邦」と呼ばれる形でつながることもできるそうです。

    世界中で急速に広まりつつあるマストドンは、インスタンスの数も急激に増え続けていて、すでに600以上のインスタンスが作られているそうです。

    日本人でもすでに、インスタンスを構築している人がいるようですが、中でも@nullkalさんという方が自費で開設した「mstdn.jp」というインスタンスに日本人が集まっているようです。

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    マストドン(Mastodon)の登録方法は?

    マストドン(Mastodon)に登録するには、まずはインスタンスを選ぶ必要があります。

    すでに、500以上もあるそうなので選ぶと言っても何を基準に選べばいいのか分からないという人もいると思いますが、その場合はとりあえず日本人が多く使っているまず・インスタンスを選びましょう。

    すでに複数の日本人が作ったインスタンスがあるそうですが、今のところ日本人が一番多く集まっているのは「mstdn.jp」というインスタンス。

    他にも「mastodon.yokohama」といった日本人ユーザーが作ったインスタンスがあるようです。

    インスタンスを選んだら、インスタンスのトップページで

    1. ユーザー名
    2. メールアドレス
    3. パスワード(2回)

    の3つを登録します。

    登録が正常に完了すれば、登録したメールアドレスに確認用URLが記載されたメールが届くので、確認用URLをクリックすることで登録完了しログイン画面が表示されます。

    メールアドレスとパスワードを正しく入力し、ログイン。

    これで、マストドンを使えるようになるようです。

    マストドンの使い方は基本的にはツイッターと同じような感じで、「ツイート」のかわりに「トゥート」する言ったり、「RT」の代わりに「ブースト」と言ったりと名称は変わりますがツイッターを使っている人であればマストドンも問題なく使えそうです。

    ちょっと記事が長くなってきたので、マストドンの使い方については、機会を改めてまとめようと思います。

    まとめ

    マストドン(Mastodon)は、まだ出来たばかりで問題もあるようですが、インターネットの世界は変化が目まぐるしく、今はまだフェイスブックやツイッター、LINEなどのSNSが日本で使われていますが、今後マストドンユーザーが急激に増えて、来年の今ごろには「まだツイッターを使ってるの?」と言われるようになるかもしれません。

    マストドンはオープンソースということで、新しいタイプのSNSで今後どうなっていくのか注目していきたいですね〜!

    See ya!

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