本田理沙さんがフジテレビ系の「バイキング」で芸能界を引退した理由がストーカー被害だったことを告白して話題になっています。さらに、本田理沙さんは結婚して芸能界を引退していましたが、その時の結婚相手だった旦那が山口組の臥龍会の元幹部だったということで離婚した元旦那の菊次達朗氏についても話題になっているようです。
本田理沙が芸能界を引退したのはストーカー被害だった？
アイドルのファンによるストーカー被害は昔からあり、深刻な場合は被害者であるアイドルが精神的に病んでしまうこともありますが、1980年代から90年代にかけてアイドルとして人気だった本田理沙さんもストーカー被害を受けていたことが原因で芸能界を引退することにしたそうです。
本田理沙さんは、15歳で芸能界デビューをしてから歌手やアイドルとして人気が出ましたが、度重なるストーカーの被害を受けていたそうです。
最初に被害にあったのは高校生の頃。
エレベーターの中でいきなり男に羽交い締めにされてナイフで脅されたそうです。
本田理沙さんに対するストーカーの被害はそれだけでなく、今度は自宅のマンションにいた時に知らない男がいきなり家に侵入してきたそうです。
幸い、本田理沙さんの部屋はマンションの2階で、ベランダから助けを求めるとちょうど自転車で通りかかった男性が本田理沙さんに気づき、ベランダから飛び降るように伝え、意を決して飛び降りた本田理沙さんを下で受け止めてくれたそうです。
なんとこの時の男性が俳優の金山一彦さんだったんだとか。
偶然にしては出来すぎた話のような気がしてしまいますが、この時のストーカー被害以降本田理沙さんはファンを見ると吐いてしまうほど精神的に追い詰められていたそうです。
この頃の本田理沙さんは、自宅に侵入してきたストーカーも本田理沙さんのファンだった可能性が高いことから、ファン=ストーカーと考えてしまうようになっていたのかもしれません。
本田理沙さんの結婚相手の元旦那は山口組の臥龍会だった？
ストーカー被害が続いた本田理沙さんは、1997年に菊次達朗(きくつぎたつお)さんという青年実業家の男性との結婚を機に芸能界を引退しストーカー被害から逃れることはできたようですが、今度は結婚相手の旦那が問題を起こします。
なんと、この時の本田理沙さんが結婚相手である元旦那の菊次達朗氏が実は山口組の臥龍会の幹部だったそうです。
ちなみに、本田理沙さんはこの元旦那とは高知東生さんを通して知り合ったそうです・・・。
本田理沙さんはこの元旦那とは2年間の交際をした後に結婚したようですが、結婚するまではこの元旦那が山口組臥龍会の幹部であることは知らなかったそうです。
というか、結婚してからも知らなかったようで、本田理沙さんがこの元旦那が山口組の臥龍会の幹部だったと知ったのは、菊次達朗氏が銃刀法違反で逮捕されてからなんだとか。
菊次達朗氏が逮捕されたのは、結婚してからたった4ヶ月後の出来事。
結婚しているのに、結婚相手の元旦那が山口組臥龍会の幹部だったことを知らなかったそうですが、当初マスコミも本田理沙さんが青年実業家の男性と結婚と報道していたようなので、本当に騙されてたいた可能性が高そうです。
それでも2年間も交際していれば気が付きそうな気もしますが・・・。
当時ストーカー被害で精神的に参っていた本田理沙さんは藁をもつかむ思いで菊次達朗氏と結婚していた為、菊次達朗氏が山口組臥龍会の幹部だったことに気が付かなかったのかもしれないですね〜。
本田理沙さんの現在は？
結婚して僅か4ヶ月後に山口組臥龍会の幹部だった菊次達朗氏が銃刀法違反で逮捕されたことで、本田理沙さんは菊次達朗氏とは離婚。
それから2002年に今度は一般男性と再婚した本田理沙さん。
しかし、2度めの結婚も長くは続かずこの再婚相手とも離婚。
現在は独身のようですが、本田理沙さんには娘が2人いるそうなので、この再婚相手との間にできた子供のようです。
ちなみに、本田理沙さんの娘は現在モデルなどの活動をしているという噂もあるので、もしかすると将来母親と同じように芸能界デビューとなる可能性もありそうですね。
本田理沙さんは、2008年にグラビアを出すなどしましたが、現在は地元の大分に生活拠点を置きラジオのパーソナリティを務めているそうです。
