藤丸敏(ふじまるさとし)議員は、最近何かと話題の２回生議員ですが、週刊誌で不倫報道が出るなど話題になっています。
秘書を務めていた古賀誠氏が引退後にした際に後継指名されるなど古賀誠氏から信頼されていたそうですが、今回の不倫報道で今後の政治活動にも影響が出そうです。
ということで、今回は藤丸敏議員について見ていきたいと思います。
Contents
藤丸敏議員の不倫相手は誰？
豊田真由子議員の秘書に対する暴言暴行が明らかになるなど色々と注目されている2回生議員。
「魔の２回生」なんていう言葉も生まれるくらい、2回生議員のスキャンダル報道が続いています。
最初に取り上げられたのが自民党の中川俊直議員。
結婚して妻子がいるにも関わらず不倫。
不倫相手の女性と海外で挙式をあげるなど、重婚問題まで指摘されています。
更に、この女性との関係がこじれて警視庁にストーカー登録までされたんだとか。
不倫、重婚、ストーカーと信じられないような言葉並んでいますが、ここまでのスキャンダルが報じられたのに経済産業政務官を辞任しただけで、議員辞職はせず・・・。
その後も、改めて言う必要がないくらい連日ワイドショーでも報じられていた豊田真由子議員の元秘書に対する暴言暴行。
元の秘書の男性をヒステリックに暴言を吐いている音声が公開されましたが、あの音声を聞いた時の衝撃はかなりのものでした。
豊田真由子議員は自民党に所属していましたが、都議選を控えていたこともありすぐに自民党へ離党届を提出しています。
他にも金子恵美議員の公用車の私的使用疑惑や橋本英教議員のアルコール中毒疑惑など、自民党の2回生議員の報道が次々と出ています。
そして、今度はこれまで報道があった2回生議員と同じく自民党に所属する藤丸敏(ふじまるさとし)議員の不倫報道。
7月21日に発売される「週刊ポスト」の記事で不倫が報じられています。
政治家の不倫ということで相手が誰なのか気になりますが、不倫相手は料亭の女将をしている女性のようです。
どこの料亭の女将かまでは、明らからにされていないようですが・・・。
藤丸敏議員のプロフィール
週刊誌で不倫報道が出た藤丸敏議員。
一体どんな人物なのでしょうか？
まずは、プロフィールから見ていきたいと思います。
藤丸敏（ふじまるさとし）
- 生年月日：1960年1月19日
- 年齢：57歳
- 出身地：福岡県山門郡瀬高町
- 出身高校：福岡県立山門高等学校卒
- 出身大学：東京学芸大学教育学部卒
- 所属政党：自由民主党
- 派閥：岸田派
- 選挙区：福岡7区
- 当選回数：2回
藤丸敏議員は、1960年生まれで現在57歳。
写真を見た感じもう少し年齢が若いのかと思っていたので57歳というはちょっと意外。
福岡県の出身で高校は地元福岡の福岡県立山門高校。
高校卒業後に上京し東京学芸大学の教育学部に進学。
東京学芸大学に入学したのが1979年で、卒業したのが1985年となっているので何度か留年していたようです。
留年していたということで、大学時代に何をしていたのか気になったのですが、大学在学中に元衆議院議員の古賀誠氏の事務所で書生秘書を務めていたそうです。
もしかすると、書生秘書の仕事をするために大学を休学していたのかもしれません。
藤丸敏議員の経歴は？
大学在学中の1980年に元衆議院議員の古賀誠氏の事務所で書生秘書となった藤丸敏議員。
大学卒業後は立正大学付属立正中学校・高等学校や本郷中学校・高等学校の社会科非常勤講師になったり東京学芸大学大学院で学んでいた時期もあったようです。
ちなみに、東京学芸大学大学院は1988年に中退しています。
そして、再び元衆議院議員の古賀誠氏の事務所に戻り、1996年から秘書を務め、2010年からは公設第一秘書となりますが、2012年に古賀誠氏が政界から引退することになり、長い間秘書を務めていた藤丸敏議員が後継者に指名されました。
その年の12月の衆議院議員総選挙で福岡7区に自民党から出馬し初当選。
そして、2014年の衆議院議員総選挙で再選し現在当選2回。
2015年の10月からは防衛大臣政務官兼内閣府大臣政務官を務めています。
藤丸敏議員の結婚した嫁や息子は？
週刊誌に不倫報道が出た藤丸敏議員ですが、結婚して嫁がいる身。
藤丸敏議員は、豊洲のタワーマンションの高層階に部屋を持っているそうですが、東京２３区に住居がある議員は入れないはずの議員宿舎に入居していることが発覚し問題視されたことがありました。
この時に藤丸敏議員の事務所は、豊洲にあるタワーマンションの部屋には藤丸敏議員の息子が住んでいると回答していたので、息子もいるようです。
藤丸敏議員の年齢を考えると息子は成人していると思うので、もしかすると藤丸敏議員の事務所で秘書を務めているのかとも思ったのですが、藤丸敏議員の秘書の名前は公表されていないようなので確認できず。
秘書時代に豊洲のタワーマンションの物件を購入
藤丸敏(ふじまるさとし)議員は豊洲のタワーマンションの高層階に部屋を持っているそうですが、そのマンションの部屋の値段が1億円を超えるのではと言われているようです。
2013年の情報ですが、藤丸敏議員の所有している部屋と同じ階にある賃貸物件の家賃が月34万円ということで、かなり高額な物件であることは間違いなさそうです。
都内のタワーマンションの高層階の部屋なので、購入金額が1億円超えと言われても不思議ではない気がしますが、藤丸敏議員がこのマンションを購入したのが秘書時代だったことで秘書の給料では買える物件ではないのではという疑問の声も挙がっていたようです。
ニュースサイトハンターというサイトに気になる記事がありました。
藤丸氏は、長年、古賀誠元自民党幹事長を支える“金庫番”と目されてきた人物である。古賀元幹事長の事務所の内情を知る関係者の大半が、「表裏一体」と語るほどの関係で、古賀氏にまつわる利権の交通整理―すなわち建設業界の仕切り役として知られている。様々な公共事業の陰に藤丸氏の動きがあったと証言する建設業者は少なくない。
昨年２月、都内で「第58回JA全国青年大会」が開催されたが、大会終了後に行われた銀座のクラブ接待でＪＡのメンバーを引率したのが藤丸氏だった。豊洲のマンションは、一介の秘書に手が届くとは思えない物件だが、藤丸氏にとってはたいした買い物ではなかったかもしれない。同氏は、秘書時代から高価なクラシックカーやクルーザーを保有してきたとされ、多彩な趣味を持つ実力派秘書の足跡は、クラシックカーのレース結果でも明らか。九州のあるレースで藤丸氏が駆ったのは、「フェラーリディーノ 206GT」という数千万円はする名車だった。
藤丸氏を知る永田町関係者はこう語る。「秘書の給料なんて知れたもの。藤丸は私設秘書だった時代の方が長いかもしれないし、公設秘書といっても彼がもっとも給料が高い政策秘書になったことはないはず。なぜ超がつく高級マンションを買えたのかは、容易に想像がつくだろう。もっともマニア垂涎の高級クラシックカーを何台も所有し、クルーザーまで持っていたのだから、高い買い物でもなかったかな」。
引用：http://hunter-investigate.jp/
タワーマンションの物件以外にも秘書時代から複数の高級クラシックカーやクルーザーまで購入していたという藤丸敏議員。
「なぜ超がつく高級マンションを買えたのかは、容易に想像がつくだろう。」とありますが、これが本当であれば不倫以上のスキャンダルとなる可能性もありそうですが・・・。
政治家の秘書の給料はどれくらい？
記事では、「秘書の給料なんて知れたもの。」とありますが、政治家の秘書の給料はどれくらいなのでしょうか？
公設秘書の中でも最も年収が高いのが政策担当秘書で、初任給で約42万円ほど貰え年収だと672万円で、長年働けば年収1000万円以上にもなります。
引用：http://heikinnenshu.jp/
どうやら政治家の秘書は私設秘書、公設秘書などによって給料が変わり、公設秘書の中でも一番給与の高い政策秘書になると勤続年数によっては年収で1000万円を超えることもあるそうです。
ただ、藤丸敏議員はこの政策秘書にはなったことがないようですが・・・。
そう考えると、やはりニュースサイトハンターのにある藤丸敏議員の秘書時代のマンションやクラシックカー購入に関する記事がちょっと気になりますね〜。
今回不倫報道が出たことで注目されている藤丸敏議員。
秘書時代のマンション購入についても何か明らかになる可能性もあるので、今後の報道にも注目していきたいと思います。
See ya!
