
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの大規模な改装が行われるという発表が運営会社のオリエンタルランドからありましたが、新たなアトラクションとして追加されるのは「美女と野獣」と「ベイマックス」以外にどんな新施設があるのでしょうか?また、大規模開発による料金の値上げでいくらになるのかも気になりますね〜!そこで今回はディズニーランド改装で新設される新エリアや料金の値上げなどについてまとめてみました。
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ディズニーランド改装で大幅改装!
ディズニーランドファンに嬉しいニュースがありました。
2020年までに東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの大規模改装が行われることがディズニーランドの運営会社であるオリエンタルランドから発表されたそうです。
今回なぜ、東京ディズニーランドの大規模改装が決まったかというと、やはり東京ディズニーランドと、東京ディズニーシーの入園者数の減少があるようです。
東京ディズニーランドは、1983年にオープンして以来、一時的に前年より入園者数が少なくなることもありましたが、基本的には最近まで右肩上がりに増えていました。
しかし、2014年の入場者数がピークで2015年、2016年と2年連続で減少しているそうです。
この入場者数の減少に歯止めをかけようと、新たなアトラクション施設を新設することが決まったようです。
また、2020年といえばあのビッグイベントが東京で開催されます!
そう、東京オリンピックが開催されるのが2020年。
東京オリンピックの開催時には世界中から1000万人以上が訪れると予想されています。
この大イベントに、合わせてオリエンタルランドは大規模改装の実施を決定したのではないでしょうか。
ディズニーランド改装で新設されるエリアやアトラクションは?
2020年までに大規模改装が行われるという東京ディズニーランドですが、どんなエリアやアトラクションが新設されるのでしょうか?
「美女と野獣」
まず、今回オリエンタルランドが発表した大規模改装で新設されると発表されたのが「美女と野獣」。
「美女と野獣」は、1991年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画で、ベルとビースト(野獣)のお話です。

出典:http://sayakaradio.com/
魔女によってビースト(野獣)の姿にされた男がベルと城で暮らしていくうちに人間らしい感情を取り戻していきます。
そして、魔女によってかけられた呪いもベルとの「真実の愛」によって解き放たれて最後はベルと結ばれるという話だったと思うのですが、1991年に公開された映画ですが、いまだに子供達にも大人気のディズニー作品です。
この、「美女と野獣」をテーマにしたアトラクションが新設される予定でイメージ画はこちら。

出典:http://www.olc.co.jp/
どんなアトラクションになるのかが気になります。
新設される「美女と野獣」のテーマは、ビースト(野獣)に捕えられたベルのロマンチックな冒険の旅。
映画「美女と野獣」で使われた曲にのって動く乗り物に乗って、晩餐会のシーンなど映画の名場面を体験することができるそうです。
ちなみに、この「美女と野獣」のアトラクションの新設費用は約320億円くらいになると予定されているようです。
320億円かけて新設されるということなので、今回の改装でも目玉のアトラクションのようですね。
「ベイマックス」
次に、紹介するのが「ベイマックス」。
「ベイマックス」は、2014年に公開されたディズニー映画で、原作は「ビッグ・ヒーロー・シックス」というアメリカのコミックで、第87回アカデミー賞の長編アニメ映画賞を受賞するなど、アメリカで高く評価されている作品。

出典:http://www.excite.co.jp/
ちなみに、この「ビッグ・ヒーロー・シックス」というコミックでは日本人のスーパーヒーローが主人公なんだそうです。
ただし、「ベイマックス」は原作は、全然売れていなかったらしく、映画化される際に設定が大きく変わっているため、日本人のスーパーヒーローは映画「ベイマックス」では登場しません。
原作の「ビッグ・ヒーロー・シックス」がどんな作品なのか分かりませんが、日本人のスーパーヒーローがディズニー映画に出てくるのをちょっと見たかった気も・・・。
そんな、「ベイマックス」をテーマにしたアトラクションが今回のディズニーランドの改装で新設されるそうです。

出典:http://www.olc.co.jp/
こちらもどんなアトラクションになるのか気になりますね〜!
このアトラクションでは、音楽に合わせて不規則に動いたり回転したりする乗り物に乗ってベイマックスが見守る中を「ケア・ロボット」と一緒にハラハラドキドキ体験をすることができるそうです。
この説明を読んでもいまいちどんなアトラクションか分からない気もしますが、上のイメージ画を見ればなんとなくどんなアトラクションになるのか想像できるかも。
ちなみに、「ベイマックス」の新設費用は約60億円くらいになる予定のようです。
その他に新設されるアトラクションや施設は?
「美女と野獣」と「ベイマックス」以外にどんなアトラクションが新設されるのでしょうか?
今回の東京ディズニーランドの大規模改装について、現在公表されている情報は限られていますが、どうやら以下のようなアトラクションが新設される予定のようです。
ミニーマウスのキャラクターグリーティング施設(仮)

出典:http://www.olc.co.jp/
ライブエンターテイメントシアター(仮)

出典:http://www.olc.co.jp/
また、上記のアトラクション以外にもポップコーン専門店の新設もよていされています。
ちなみに、改装後のマップはこんな感じなる予定なんだそうです。

出典:http://www.olc.co.jp/
一時は、「アナと雪の女王」のアトラクションも新設されるのではと言われていましたが、今のところ「アナと雪の女王」は今回の改装では含まれないことになったようです。
ちなみに、「アナと雪の女王のテーマランド」が香港ディズニーランドで2020年にオープン予定となっているようです。
東京ディズニーランドの大規模改装に伴う新アトラクションについては、今後新しい情報が出てくると思うので、新しい情報があり次第随時追加していきたいと思います。
ディズニーランド改装後の料金の値上げでいくらになる?
東京ディズニーランドの改装で新しいアトラクションが新設されるのは嬉しいですが、やっぱり気になるのは料金の値上げ。
運営会社のオリエンタルランドは今回の改装費用として750億円を投資すると発表しています。
改装後に来場者が増加するとしてもすぐに改装費用が回収できるわけではないと思うので、入園料などの料金が値上げされる可能性はありそうです。
現在のところ、料金の値上げについてはオリエンタルランドからは具体的な金額は発表されてなく、あくまでも値上げは検討中ということらしいのですが・・・。
現在の料金は、1デーパスポートがそれぞれ
- 大人(18才以上):7,400円
- 中学・高校生(12~17才):6,400円
- 幼児・小学生(4~11才):4,800円
となっています。
小学生の子供が2人いる家族でいくと、
7,400円 x 2 + 4,800円 x 2 = 24,400円
入場料だけでかかります。
これに、園内での食事やお土産代などがかかるので、4〜5万円は軽くかかってしまいます。
そう考えると改装後に料金が値上げされるのか?
値上げされるとするとどれくらい値上げされていくら位になるるのか?気になります。
今後、料金の値上げがある場合は運営会社のオリエンタルランドから告知されると思うので、こちらも新しい情報があり次第追加していきたいと思います。
東京ディズニーランドの料金は高いのでなるべく効率よく周りたいですよね。
そんな、東京ディズニーランドの攻略法をまとめた本がありました。
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まとめ
2020年の東京オリンピックまでにディズニーランドの大規模改装が発表されました。
「美女と野獣」や「ベイマックス」などのアトラクションが新設されるそうですが、その他に新設されるアトラクションも注目していきたいですね〜!
そして、気になる料金の値上げは、今のところ検討中ということですが、どうなるのでしょうか?
こちらも、今後の発表に注目していきたいと思います。
See ya!