トランプ大統領の炎上商法を検証!過激発言や日本への影響は?

ドナルド・トランプ

今年一番の衝撃的ニュースとも言える世紀の大逆転の末に誕生したトランプ大統領ですが、選挙期間中の数々の暴言、過激発言などトランプ大統領の炎上商法(炎上マーケティング)が話題になっています。そこで今回はトランプ大統領が行った炎上商法についてまとめてみました。

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炎上商法でトランプ大統領が大逆転勝利

ドナルド・トランプとヒラリー・クリントン

出典:http://www.salon.com/

トランプ大統領が対立候補のヒラリー・クリントンを破ってアメリカ第45代大統領に選出されたのは選挙前の下馬評を考えると奇跡の勝利と言えるかもしれません。

対立候補のヒラリー・クリントンの勝利が確実視されている状況で、まずは現状を正確に把握。

そして、どうすれば弱者である自分が勝てるかを考えた末にトランプ大統領がとった戦略が炎上商法(炎上マーケティング)でした。

ヒラリー・クリントン優勢と云われている状況だと、マスコミもヒラリー・クリントンを取り上げます。

テレビをつければ、映っているのはヒラリー・クリントン。

ラジオをつければ、喋っているのはヒラリー・クリントン。

ヒラリー・クリントンのマスコミへの露出が増えれば増えるほど、ヒラリー・クリントン優勢が一般的な見解として浸透していきます。

実際、アメリカのマスコミの多くは最後までヒラリー・クリントンが勝つと予想しているところが多かったそうです。

ドナルド・トランプ

出典:http://www.businessinsider.com.au/

ますますヒラリー・クリントンが優位になっている、このような状況の場合、あなたならどうしますか?

普通に選挙戦を戦っていては、到底勝ち目はありません。

ある種のゲリラ作戦的な戦略が必要になってきます。

ここで、トランプが考えたのがどうやって世間の目を自分に向けさせるか。

どんな形であれ、まずは自分に注目が集まるようにしなければこの状況は変わりません。

トランプ大統領の過激発言は計算されたものだった?

自分に注目を集めるためにどうすればいいのか?

トランプ大統領が考え抜いた末にとった行動は、過激発言

トランプ大統領は、もともとアメリカの不動産王といわれるほどのビジネスのプロ。

過激発言を繰り返すことで、マスコミにも取り上げられ自分が注目されるようになることを計算していたのでしょう。

この過激発言で注目を集める手法は炎上商法炎上マーケティングと言われて最近注目されていますね。

アメリカの大統領選挙期間中、トランプ大統領数々の過激発言を繰り返しました。

例えば、

イスラム教徒のアメリカ入国を拒否すべきだ

いくら、イスラム教徒によるテロが起きているとはいえ、イスラム教徒の人が全て過激派というわけではありません。それなのに公の場で、しかも大統領選を戦っている候補者が全てのイスラム教徒の入国拒否を訴えるなんて前代未聞。

日本の次期首相候補がそんなことを言ったらものすごいバッシングを受けて、選挙を戦うどころか政界から引退せざるおえなくなるのでは・・・。

実際トランプ大統領もアメリカでかなりのバッシングを受けたようですが、どこ吹く風。

さらに過激発言を繰り返していきます。

メキシコ人は麻薬や犯罪を持ち込む。

メキシコは強姦犯をアメリカに送り込んでいる。

メキシコとの国境に不法入国者が渡ってくるのを阻止するための城壁を作って、建設費用はメキシコに負担させる。

と、隣国メキシコをやり玉に挙げる発言を連発。

ヒスパニック系住民が沢山いる地域ではデモまでおきる始末。

トランプに反対するデモ

出典:http://newobserveronline.com/

ここまでくると、やっちゃった感もありますが、もともと過激発言を連発した理由は、自分に世間の注目を集めるため。

騒ぎが大きくなればなるほど、トランプ大統領の思惑通りに状況が変わってきているのです。

トランプの炎上商法で日本も標的に?

実は、トランプの炎上商法(炎上マーケティング)では日本も標的になっていました。

日本や韓国も核武装をすればいい

アメリカには大金を日本の防衛のために費やすお金はない

日本にある米軍基地の人権費や維持費ことを言っているのでしょうが、実際には日本もかなりの額を負担しています。

しかし、白熱する選挙戦では詳細にまで目を向ける人も少なく、これらの過激発言だけを聞いたアメリカ人の中には、

なぜアメリカが日本のために多額の防衛費を負担しなかればならないんだ!

日本のために使うお金があるんならまずはアメリカ人のために使うべきだろう!

とトランプの主張に同調する人も沢山でてきます。

炎上商法が成功し大逆転勝利!

このような過激発言を繰り返すトランプに注目が集まり始めると、それまでヒラリー・クリントンを中心に報道していたマスコミもこれらの過激発言を受けて今度はトランプ大統領を取り上げるようになっていきました。

そして、当たり障りのない優等生的発言を繰り返すヒラリー・クリントンより、過激発言を繰り返すトランプ大統領の方が確実に一般市民の関心を集めはじめました。

このように、今までトランプ大統領のことを気にしていなかった一般市民の関心を集めることで、そのうちの何割かトランプ大統領に共感する人も出始めたのです。

こうやって徐々にトランプ大統領の支持者が増えてき、いつの間にかヒラリー・クリントン優勢が危うくなっていったんですね〜

そして、選挙戦の終盤にはどちらに転んでも分からないくらいの接戦になり、最終的には当初の予想を大きく裏切る形で、アメリカ第45代大統領にはトランプが選ばれました。

こうやって見ていくと、トランプの炎上商法(炎上マーケティング)がいかに効果的だったかが分かるのではないでしょうか。

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トランプ大統領就任で日本への影響は?

トランプ大統領は、選挙期間中も繰り返し強いアメリカを取り戻すと言い続けていました。

外国に工場をおくAppleなども

Appleにはコンピューターやその他の製品を外国ではなく国内で作らせる

と公に批判する発言をしていました。

自国に工場を置くことで非雇用者数を減らしたり、より多くの税金がアメリカ国内で収められることになりますからね〜

そんな、アメリカ重視の政策を打ち出すと言われているトランプ大統領が誕生したことで、色々と日本への影響も考えられそうです。

まず、日本がたくさんアメリカに輸出している車などは、トランプ大統領が掲げている自国産業保護を優先する政策の影響を受けそうです。

また、トランプ大統領はTPPからの離脱も表明しているので、こちらに関しても少なからず影響がでてくるでしょう。

まとめ

ヒラリー・クリントン絶対有利で始まった選挙戦を制したトランプ大統領。

その奇跡の勝利を実現できた要因の一つが、トランプ大統領の炎上商法でした。

大統領に選出してからは、自らの過激発言を後悔していると語ったとも言われていますが、今後はどのような大統領としてどのような政策を打ち出していくのでしょうか?

政治家としての経験がゼロからいきなり大統領になったトランプ大統領ですが、ビジネスのプロとして経験を活かし今後どのようにアメリカを導いていくのか注目です。

大統領選での炎上商法は見事成功しましたが、トランプが大統領としての真価が問われるのはこれからですね!

See ya!

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