
小野良文(おのよしふみ)さんが代表取締役社長を務める株式会社KHP(旧ホープ)が倒産したというニュースが入ってきました。最近、企業の倒産が相次いでいますね〜。株式会社KHP(旧ホープ)が倒産したということで、代表取締役社長をつとめる小野良文さんの経歴も気になりますね〜。
株式会社KHP(旧ホープ)が倒産!
てるみくらぶやエタラビの運営会社のグロワール・ブリエ東京など企業倒産のニュースが続いていますね〜。
オート三輪「ホープスター」や「ワニワニパニック」などを製造、(株)KHPが特別清算
(株)KHP(TSR企業コード:350329818、法人番号:1020001092406、川崎市麻生区栗木2-6-20、登記上:東京都中央区日本橋3-3-11、設立昭和27年4月1日、資本金7700万円、代表清算人:小野良文氏)は3月31日、東京地裁より特別清算開始決定を受けた。申請代理人は赤松平太弁護士(第一中央法律事務所、中央区日本橋3-3-11、電話03-3281-7803)。
負債総額は11億6165万円(平成27年12月期決算時点)だが、大きく変動している可能性がある。
http://www.tsr-net.co.jp/
株式会社KHPは、オート三輪製造する会社として小野定良さんが1951年に「ホープ商会」として開業。
その後、「ホープスター」に社名を変更して三輪トラックを発売していた時期もあったそうですが、自動車事業が不振に陥ると今度は高度成長期のレジャーブームに乗って遊園地向けの遊具の生産に業態をシフト。
1974年には、社名も「ホープ」に変更しています。
その後も遊園地だけでなく、商業施設のゲームセンターなどにアミューズメント機器を供給する業態で事業を拡大し、「ワニワニパニック」などのヒット作も出しています。
「ワニワニパニック」は、当時ゲームセンターでよく見かけましたね〜。

出典:http://college2ch.blomaga.jp
NARUHEYも子どもの頃「ワニワニパニック」で遊んだのを覚えています。
「ワニワニパニック」などのヒット作を出した「ホープ」は、1998年のピーク時には31億78万円の売り上げを計上し、その頃は経営が順調にいっていたようで、2001年には川崎市にあるマイコンシティに本社工場を新築していたそうです。
しかし、スマートフォンの登場などここ最近の急激な時代の流れについていけなかったようで、急激に事業が低迷し今回の倒産に至った模様です。
小野良文社長の経歴やプロフィールは?
今回、株式会社KHP(旧ホープ)が倒産したということで、小野良文(おのよしふみ)社長のプロフィールが気になって調べてみました。
小野良文(おのよしふみ)
生年月日:1948年4月23日
年齢:68歳
出身大学:
出身高校:
株式会社KHP(旧ホープ)の小野良文社長は1948年生まれで現在68歳。
今月の23日に69歳になるようです。
出身大学や出身高校なども調べてみたのですが、小野良文さんの詳しいプロフィールは公表されていないようです。
また、小野良文さんの経歴についても調べてみたのですが、株式会社KHP(旧ホープ)創業者が小野定良さんという方なので、おそらく創業者の息子で跡を継いだと思われますが、詳しい経歴は分からず。
ただ、今回株式会社KHP(旧ホープ)が倒産したことで、ニュースなどで取り上げられる際に、小野良文さんのプロフィールや経歴についても公表されるかもしれません。
倒産でワニワニパニックがゲーセンから消える?
株式会社KHP(旧ホープ)の倒産にともなって、負債総額がどれくらいなのか気になったのですが、現在出ているニュースでは、11億6165万円という2015年時点のものしか公表されていません。
ただ、その後も業績は悪化していたようなので、負債総額はこれよりも大幅に悪化している可能性があるそうです。
株式会社KHP(旧ホープ)の最終的な負債総額についても今後の報道で明らかになってくるのではと思われます。
今回「ワニワニパニック」の製造元である株式会社KHP(旧ホープ)が倒産したことで「ワニワニパニック」はゲームセンターから消えるのでしょうか?
故障の際の修理などを考えるとその可能性も高そうです。
最近、ゲームセンターに行ってないけどもしかすると、すでになくなってるのかも・・・?!