
遠藤優介さんが代表を務める「ナポリス」や「ナポリ」を展開していた遠藤商事・Holdingsが倒産したというニュースが入ってきました。少し前にたった500円で本格的なピザが食べられるお店としてメディアで紹介されて大人気だったお店がなぜ倒産してしまったか?ナポリスの倒産理由や遠藤優介さんのサッカーの経歴などについて調べてみました。
「ナポリス」や「ナポリ」を運営する遠藤商事・Holdings.が倒産
遠藤優介さんの「ナポリス」や「ナポリ」はたった500円で本格的なピザが食べられるお店としてメディアで紹介され一気に人気店となりましたが、先ほど遠藤優介さんが代表を務める遠藤商事・Holdingsが倒産したというニュースが入ってきました。
(株)遠藤商事・Holdings.(TDB企業コード:248003500、資本金1億994万5000円、東京都目黒区八雲3-10-3、代表遠藤優介氏)は、4月28日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人は清水祐介弁護士(東京都中央区銀座8-9-11、ひいらぎ総合法律事務所、電話03-3573-1578)。
引用:https://www.yahoo.co.jp/
「ナポリス」や「ナポリ」の倒産理由は?
遠藤優介さんの「ナポリス」や「ナポリ」はワンコインでピザが食べられるとメディアで取り上げられたのはほんの数年前の話。
安くて美味しいピザが食べられるお店としてSNSなどでも拡散され一気に人気店となりましたが、どうやら急激に新規店舗を増やしたことで資金繰りが悪化していたようです。
「ナポリス」や「ナポリ」を運営する遠藤商事・Holdings.は2011年に設立されたそうですが、
- ナポリ
- ナポリス
- バルタ
- 麺屋黒琥
- 30カレーキッチン
- 魚英
- 餃子の山
など2016年には直営店とフランチャイズ店を合わせると74店舗にもなっていたそうです。
ピザ屋以外に、カレーや餃子のお店も出していたんですね〜。
急激に店舗を増やしたことで2016年には取引先への支払い一部で遅れてくるなど問題が生じ始めていたようです。
一旦は、金融機関からの資金調達で乗り切ったそうですが、すぐに資金繰り間に合わなくなり昨年末には再び取引先への支払いが遅れ始めたことで信用不安が広がり、仕入れ業者が撤退する自体に発展したことで、店舗の運営が困難になり破産手続きをすることになったようです。
遠藤優介さんのプロフィールやサッカーの経歴は?

出典:http://www.foodrink.co.jp
遠藤優介さんのプロフィールやサッカーの経歴も気になったので調べてみました。
遠藤優介(えんどうゆうすけ)
- 生年月日:1983年1月25日
- 年齢:34歳
- 出身地:神奈川県横浜市
横浜出身の遠藤優介は1983年生まれで現在34歳。
遠藤優介さんは、生後3ヵ月ぐらいの頃木箱に入れられて川を流されていたところを横浜市三つ沢にあるお寺の住職に助けられて、このお寺で育てられたそうです。
その後孤児院や里親に引き取られたこともあるそうですが、小学3年生の頃にサッカーのジュニアチームに所属して頭角を現した遠藤優介さんは、中学1年時になんとイタリア・セリエAの名門、ユベントスのユースチームにスカウトされます。
遠藤優介さんは、ベントスとジュニアプロ契約し、13歳でイタリアへ渡ったそうですが、残念ながら、その先には進むことができず3年で契約がうち切られることに。
18歳で帰国した遠藤優介さんは、帰国後に始めたボクシングでも結果を出し、2年もたたないうちに東・西のチャンピオンを狙うまでになったそうです。
ボクシングをやめた理由がわからなかったのですが、もしかすると怪我などがあったのかもしれません。
その後、世界一のピッツァ職人と言われた大西誠氏の元で修行し1号店を「吉祥寺店」にオープン。
そして、先ほど挙げたように74店舗を展開するなど一時は大人気店の経営者としてメディアで紹介されていたのですが・・・。
飲食の世界で生き残っていくのは本当に難しいんですね〜